rariokunのブログ

僧帽弁形成術を受けてからの経過と日常を綴りたいと思います

再入院5日目

 4/13日、本来ならこの日に入院する予定だったらしい。いつもの血圧、体重、体温、酸素量をチェックなどして過ごす。前回の入院で心臓カテーテルやら経食道心エコーなどを検査しているので、今回の入院ではなさそうだ。ちょっと安心した。

 18時過ぎから妻と執刀する先生から手術の説明を受けた。丁寧に説明してくれる先生だから安心して下さい。と他の先生から言われていたが、実際に話を聞くとその通りで紙に図を書いてくれたりして、約2時間近く説明された。後半は自分の体力が持たず貧血になり頭がクラクラしてしまった。

 手術時間は8時30分から手術室に入り、手術室を出るまで7〜9時間を予定しているとの事。胸骨正中切開にて行い、心臓を一旦止めてその間は人工心肺装置が心臓の代わりの役割を果たす、弁形成術の予定だが、実際に心臓を見て弁置換術にするか判断する。その場合は機械弁か生体弁どちらにしますか?と聞かれた。機械弁は耐久性が高いとの事で、一生ワーファリンを飲まないとならないが、48歳という年齢も考えて機械弁でお願いする。先生曰く弁形成術で大丈夫でしょうとの事だった。

 

 他にも合併症やらリスクについて、術後の説明などされて終了。いよいよ手術するんだな、という実感が湧いてきた。これで症状が良くなればいいが。