rariokunのブログ

僧帽弁形成術を受けてからの経過と日常を綴りたいと思います

入院18日目、心臓カテーテル

3/26日、今日は心臓カテーテル検査の日、朝9時前に妻に来てもらう。検査中は付き添いの人が必要との事。家族がいない人はどうするんだろう?と気になった。

予定では9時過ぎから検査だったが、急患が入った為、順番が後回しになった。

看護師さんに謝られたが、自分も入院の時には救急車で運ばれた身なので、お互い様だ。

 

 11時頃に呼ばれて検査室に車椅子で入った。左手首と首からカテーテルを挿入するとの事で、この2箇所に麻酔を注射された。その後、カテーテルを挿入して行って

心臓まで到達させた後、造影剤を注入して血流の流れを確認するようだ。カテーテル

入れている時は特に痛みは感じなかった。麻酔の威力は絶大だ。麻酔を発明した人は

本当に凄いと思う。検査を行っている人は術着とマスクでよく分からなかったが、よくみたら担当医の先生だった。若いのに何の検査でもやるんだなあ、と感心してしまった。

 造影剤を注入された時はお腹が熱くなる感覚があった。30分程で検査は終了した。

 結果は血管は異常なし、やはり僧帽弁の逆流が大きいとの事だった。

 検査の後の止血で管を挿入した箇所を止血するのに時間がかかる。夕方まで圧力をかけてバンドで止血した。それが結構痛んだ。

 取り敢えず無事に終わってホッとした。自分としては経食道心エコーの方が苦しかった。